最新口コミ

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    東京都美術館

    新たなプロジェクト。

    「上野アーティストプロジェクト」は、東京都美術館の学芸員が毎年テーマを決め公募団体展などで活躍している現代作家を紹介するプロジェクトらしく、

    初回となる『現代の写実―映像を超えて』では、広告看板やディスプレイ、テレビ、スマートフォンなどを通して映像情報が目まぐるしく飛び交う現代において、絵画でしかできない「現代の写実」を追究している9人の画家たちの作品が展示されるみたいです。

    出品作家は稲垣考二さん、岩田壮平さん、小田野尚之さん、小森隼人さん、佐々木里加さん、塩谷亮さん、橋本大輔さん、蛭田美保子さん、元田久治さん。

    会期中にはアーティストトークも実施予定なので、

    是非、会期中に友人を御誘いの上、上野にお出掛けになってみてはいかがでしょうか?

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    国立科学博物館

    木乃伊に会いたい

    古代アンデス文明はミステリアスなことが多くとても惹きつけられます。マチュピチュ、地上絵、謎の仮面、ミイラ...。2012年の「インカ帝国展‐マチュピチュ『発見』100年」も見に行きました。ミイラの展示に息を呑みました。あれからもう5年。今回はどんな展示になっているのかとても楽しみです。

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    東京藝術大学大学美術館

    特別展 【皇室の彩(いろどり)】は、滅多に見られない展示物ばかり。

    大正から昭和最初期の頃、皇室の方々の御成婚や御即位などの御祝いのために、美術工芸家たちが技術の粋を尽くして献上品を制作。

    でもそういう作品は、いったん献上されたら、宮殿などに飾り置かれていたために、一般の人々の目に触れる機会が極めて限られていたんだって。

    今回の展覧会は、宮内庁に現存する作品や、東京美術学校(現在の藝大)の5代校長の指揮下で制作された作品、資料が展示されてます。この時代の美の最高峰との事です!

    横山大観の絵画作品、高村光雲の彫刻作品、平田宗幸の鍛金作品。どれも目を奪われます。

    18名の合作という木製画帖型八曲小屏風は、八曲の小さな屏風にそれぞれの作家が作品を作っていて、小さいながらも見応えのある作品らしいです。

    しかしメインはなんと言っても昭和天皇の御成婚のときに献上した飾り棚です。

    天皇皇后、それぞれに贈られた二つの飾り棚。

    天皇には、古来から帝を象徴する鳳凰の柄。そして皇后には鶴の柄の飾り棚でした。

    高蒔絵という技法で作られているんだけど、鳳凰の飾り棚はエッジが効いていて、とても力強い印象を受けて、皇后の飾り棚はあら不思議、柔らかい印象を受けます。

    同じ高蒔絵でも、それぞれの棚で盛り方を変えて作ったんだそうな。

    飾り棚に飾る装飾品も、どれも皇室に献上されて然るべき!って感じで凄い。
    黒漆の二曲屏風は、いろんな工芸家の作品が埋め込まれているんだけど、現在では再現不可能と言われる技法で作られたものもあるようです。

    上記のように現在、再現不可能な作品もこの特別展では拝見できます。

    是非ともこの機会に上野に足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

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    東京藝術大学大学美術館

    皇室の彩展観たい

    普段御目にかかる事のない名品が観られるなんて…。NHKの特番を見てさらに興味が湧きました。やはり見所の「御飾棚」でしょうか。じっくり時間をかけて観たいですね。何人もの手によって作られた最高傑作。棚の背面も眺められるような展示をしているようなので、その時代の色がそのまま残っているので見逃さないようにしなくては。

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    国立西洋美術館

    北斎とジャポニスムの影響を受けた西洋美術のコラボという斬新な企画

    世界中で最も有名な日本人の1人、葛飾北斎。

    北斎関連の美術展も、北斎がきっかけで19世紀後半のヨーロッパで旋風を巻き起こしたジャポニスム関連の作品が西洋美術の企画展で公開されることもありますが、

    今回は北斎とジャポニスムの影響を受けた西洋美術のコラボというありそうでなかった斬新な企画。

    展示品の西洋美術の殆どは、そのインスピレーションの元になった北斎作品と並んで展示されているために、西洋の名作約220点と北斎は約110点(錦絵約40点&版本約70点)という膨大な展示量!

    しかもメイン級の大物も沢山なので、お出かけの際はぜひ時間をたっぷりとっていただくのをおススメします。

    展示構成は、6つのテーマに別れており各テーマの表題は以下の通りです。
     
    1.北斎の浸透 2.北斎と人物 3.北斎と動物 4.北斎と植物

    5.北斎と風景 6.富士山と波

    最もおススメしたいのが、音声ガイドです。

    俳優の松重豊さんが担当しており、非常に丁寧な解説と聴き易い低音ボイスで是非とも会場にて体感していただきたいです。

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    東京国立博物館 黒田記念館

    上野の穴場美術館

    東博の正門を左に曲がって芸大美術館のほうへ少し歩いた先という、美術館・博物館密集エリアからもほど近い東博の附属施設です。
    入場無料だからとあなどるなかれ、年3回2週間ずつの特別室開室期間には、なんと黒田清輝の重要文化財指定作品3点をまとめて観ることができます。
    30分ほどで十分観れるので「今日はもう一箇所くらい美術館を回りたいな」という時にもピッタリです。歴史と趣きを感じさせる建物を楽しむもよし、館内のカフェでくつろぐもよし、と至れり尽くせりな穴場美術館です。

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    東京都美術館

    ファン・ゴッホの「日本の夢」

    ゴッホが浮世絵など日本から受けた影響を探るという今までにない視点で構成された展覧会。ゴッホはどの作品からどのような影響を受けたのか、実際に作品を見ながら、探ってみたいと思います。日本で初めて見られる作品、今回見逃すともう見られないかもしれない作品、初公開を含めた貴重な資料や浮世絵作品が展示されるというも魅力的。

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    国立西洋美術館

    北斎と西洋の芸術家たちの夢の共演!

    モネ、ドガ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーガン、マネ……、名だたる画家の作品と、北斎の作品が夢の共演を果たす展覧会。西洋の人々から見て北斎はどんな人物であったのか。画家たちが、どのように北斎作品を自身の作品へ取り込んでいったのかを実際に比較しながら見ることができる、とても豪華で貴重なな展覧会だと思います。

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    国立西洋美術館

    葛飾北斎と西洋絵画

    西洋美術に影響を与えた葛飾北斎の作品を是非観てみたいです。

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    東京都美術館

    ゴッホ展 巡りゆく日本の夢

    ゴッホがこれほどまでに日本に傾倒し理想郷として見ていたとは知らなかったです。南仏アルルの地で、日本を夢見て描いた希望に満ちた明るく穏やかな絵画。一方、耳切り事件以降に精神病の発作に苦しめられていたころのうねるような力強い筆のタッチを使った絵画。どちらも非常に引き付けられます。
    今回、オランダ ファン・ゴッホ美術館をはじめ世界の名だたる美術館が所蔵する作品や個人コレクションに入っていてほとんど公開されることのないめずらしい作品が一堂に会するとのことでとても楽しみです。

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