ミケランジェロと理想の身体に行ってきました
ギリシャ、ローマ、ルネッサンスの見事な彫刻、フレスコ画など様々な角度から身体を描いた芸術に迫る好企画。露出で展示されているものも多く、360度から見ることができます。写真撮影OKの作品もあります!
ギリシャ、ローマ、ルネッサンスの見事な彫刻、フレスコ画など様々な角度から身体を描いた芸術に迫る好企画。露出で展示されているものも多く、360度から見ることができます。写真撮影OKの作品もあります!
ミケランジェロの全身大理石彫刻《若き洗礼者ヨハネ》《ダヴィデ=アポロ》は圧巻。露出展示で、360度どの角度からも観られるような展示となっています。会場内のキャプションや音声ガイド参考にすると内容がより深く理解できます。
やわらかな質感とやさしげなポーズ、彫刻家ミケランジェロの真骨頂が楽しめる素晴らしい展覧会でした。
ミケランジェロ芸術の神髄である彫刻。「ミケランジェロと理想の身体」では、世界に約40点しか現存しないミケランジェロの大理石彫刻のうち、傑作【ダヴィデ=アポロ】が日本初公開となり、その他、ルネサンスと古代ギリシャ・ローマの大理石およびブロンズ彫刻、壁画、油彩、素描、陶器など、日本初公開を含む作品約50点が集結するので、貴重な展示物を楽しみにしております!
ミケランジェロの大理石彫刻2点も来日はすごい!古代ギリシャ・ローマ時代とルネサンスの作品も楽しみです。
世界に約40点しかないミケランジェロの彫刻が日本で見られる貴重な機会。しかも露出展示で!ぜひ行きたいと思います。
「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」を観てきました。
今回の目玉のベラスケス作品7点のうち、宮廷に仕えていた矮人の肖像「バリェーカスの少年」はとても胸に響くものがありました。
ポスターにもなっている「王太子バルタサール・カルロス騎馬像」は、とても大きくて色も明るい素敵な絵でした。部屋の高いところに飾られるために描かれたものだということで、しゃがんで鑑賞される方も多くいらっしゃいましたよ。
お土産にはピンズのガチャガチャやミニ図録がおすすめです。
代表作「ラス・メニ―ナス」をはじめ、ベラスケス作品約120点のうち約4割を保有する
プラド美術館が、一度に7点以上のベラスケス作品を海外に貸し出すことは非常に稀なこととされています。
今回の展覧会では、その上限とされる「7点」が厳選されて日本に上陸しておるのです。
このことは評価されて良いことだと思われます。
ベラスケス作品が、こんなにまとまって1つの企画展で見れる機会は今後、滅多にないと思われます。
是非、この機会を見逃さずに国立西洋美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか?