国立西洋美術館の口コミ
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北斎とジャポニスム展楽しかった
毎週金曜、土曜は長く開いているので、仕事帰りに寄ってみましたが、上野公園内は日中に比べかなり人が少ないのに、展示室内は結構混んでました。北斎の作品とその影響を受けたであろう画家の作品とを比べながら見られるのはとても良かった。「これのどの辺りが?」的なのも有ったし、絵画だけでなく陶器やガラス装飾品等バラエティにとんでて飽きさせません。その分展示数も多いので、時間は余裕を持って来館される事をお勧めします。
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娘とジャポニスム展へ
小学生1年生の娘と北斎とジャポニスム展へ行ってきました。
とてもスケールが大きく驚きました。
同じ所探しゲームをしつつ楽しくたっぷり見て回れました♪
絵画だけでなくガレなどの美術品も多かったのでそこが大満足ポイントです♪(骨董好きなので)
娘が成人しても一緒に美術館巡りが出来るように少しずつこういった機会を増やして行きたいと思いました。 -
北斎とジャポニスム展に行ってきました
北斎とジャポニスム時代の西欧画家における図様の相似を作品を見ながら比較するというこれまでにない企画。解説を見ながら、ものの見方や色彩の使い方などの点で、北斎が彼らに大きな影響を与えたことがよくわかりました。美術史における北斎の偉大さを再認識した展覧会でした。
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『北斎とジャポニスム』を見てきました。
北斎と北斎に影響を受けたモネ、ゴーガン、ゴッホなど印象派を中心とした西洋の芸術家の作品を並べて展示。影響を受けているとすぐわかる作品もあるし、「似てるかな・・?」と思えるものも。でもそれも含めて比較しながら見るのはとても楽しかったです。作品数が多いので、時間に余裕をもって来館することをおすすめします。
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北斎とジャポニスムの影響を受けた西洋美術のコラボという斬新な企画
世界中で最も有名な日本人の1人、葛飾北斎。
北斎関連の美術展も、北斎がきっかけで19世紀後半のヨーロッパで旋風を巻き起こしたジャポニスム関連の作品が西洋美術の企画展で公開されることもありますが、
今回は北斎とジャポニスムの影響を受けた西洋美術のコラボというありそうでなかった斬新な企画。
展示品の西洋美術の殆どは、そのインスピレーションの元になった北斎作品と並んで展示されているために、西洋の名作約220点と北斎は約110点(錦絵約40点&版本約70点)という膨大な展示量!
しかもメイン級の大物も沢山なので、お出かけの際はぜひ時間をたっぷりとっていただくのをおススメします。
展示構成は、6つのテーマに別れており各テーマの表題は以下の通りです。
1.北斎の浸透 2.北斎と人物 3.北斎と動物 4.北斎と植物
5.北斎と風景 6.富士山と波
最もおススメしたいのが、音声ガイドです。
俳優の松重豊さんが担当しており、非常に丁寧な解説と聴き易い低音ボイスで是非とも会場にて体感していただきたいです。
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北斎と西洋の芸術家たちの夢の共演!
モネ、ドガ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーガン、マネ……、名だたる画家の作品と、北斎の作品が夢の共演を果たす展覧会。西洋の人々から見て北斎はどんな人物であったのか。画家たちが、どのように北斎作品を自身の作品へ取り込んでいったのかを実際に比較しながら見ることができる、とても豪華で貴重なな展覧会だと思います。
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北斎とジャポニスム
誰もが知っているような画家が北斎に影響をうけ作成された作品がこんなにもあるなんて知らなかった。比較しながら鑑賞できるのも良いですね。今年はあちらこちらで北斎を取り上げた展覧会がありますが、それぞれにテーマが違い、色んな角度から北斎を楽しめる年。嬉しいですね。
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アルチンボルド展、にぎわっていました!
夏休みも残り一週間、多くのファミリーでにぎわっていました。
入ってすぐにアルチンボルドメーカーがあります。お子様からご年配の方まで楽しそうに写真撮影されて和やかな雰囲気を横目に展示室に進む。「四季」、「四大元素」をはじめ、よくこんなに集めたな~と圧巻!寄せ絵のパーツが細かくてすごいです!「司書」、「法律家」のシニカルな表現がまたおもしろくて、皆で集まってクスクス笑っていたのかななんて当時の宮廷の様子が目に浮かぶようでした。久しぶりに少しだけ常設展にも寄り、思いがけずドガのNew Acquisitionなども見られて大満足でした。