上野の穴場美術館
東博の正門を左に曲がって芸大美術館のほうへ少し歩いた先という、美術館・博物館密集エリアからもほど近い東博の附属施設です。
入場無料だからとあなどるなかれ、年3回2週間ずつの特別室開室期間には、なんと黒田清輝の重要文化財指定作品3点をまとめて観ることができます。
30分ほどで十分観れるので「今日はもう一箇所くらい美術館を回りたいな」という時にもピッタリです。歴史と趣きを感じさせる建物を楽しむもよし、館内のカフェでくつろぐもよし、と至れり尽くせりな穴場美術館です。
住所 | 東京都台東区上野公園13-9 |
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電話番号 | 03-5777-8600 |
営業時間 | 9:30~17:00 ※入館は閉館の30分前まで ※時期により変動あり ■休館日:月曜日(祝日・休日の場合は開館、翌火曜日休館)、年末年始。ただし原則として、ゴールデンウィーク期間とお盆期間中は無休 |
日本近代洋画の父ともいわれる黒田清輝は、大正13(1924)年に没する際、遺産の一部を美術の奨励事業に役立てるよう遺言しました。これをうけて昭和3(1928)年に竣工したのが黒田記念館です。彼の芸術を顕彰するために油彩画、素描等を公開しています。
東博の正門を左に曲がって芸大美術館のほうへ少し歩いた先という、美術館・博物館密集エリアからもほど近い東博の附属施設です。
入場無料だからとあなどるなかれ、年3回2週間ずつの特別室開室期間には、なんと黒田清輝の重要文化財指定作品3点をまとめて観ることができます。
30分ほどで十分観れるので「今日はもう一箇所くらい美術館を回りたいな」という時にもピッタリです。歴史と趣きを感じさせる建物を楽しむもよし、館内のカフェでくつろぐもよし、と至れり尽くせりな穴場美術館です。