ゴッホ展 巡りゆく日本の夢
2017/11/04 14:17:54
ゴッホがこれほどまでに日本に傾倒し理想郷として見ていたとは知らなかったです。南仏アルルの地で、日本を夢見て描いた希望に満ちた明るく穏やかな絵画。一方、耳切り事件以降に精神病の発作に苦しめられていたころのうねるような力強い筆のタッチを使った絵画。どちらも非常に引き付けられます。
今回、オランダ ファン・ゴッホ美術館をはじめ世界の名だたる美術館が所蔵する作品や個人コレクションに入っていてほとんど公開されることのないめずらしい作品が一堂に会するとのことでとても楽しみです。