musicale さんの口コミ

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    東京都美術館

    プーシキン美術館展、行ってきました!

    本日館内はゆっくりと鑑賞でき、フランス絵画を中心とした品の良いコレクションとともに大変優雅なひと時を過ごすことができました。
    ちょっと異質だったこともあり、ひときわ目を引いたのは、ルソーの「馬を襲うジャガー」です。現実味のないきょとんとした白馬の表情がなんとも言えないです。非常に面白い絵でした。
    あともう一点、ジュール・コワニエとジャック・レイモン・ブラスカサット共作の「牛のいる風景」もすごかったです。切り株の断面や木の表面のリアルさ、羊と牛の毛並みまでのリアルな表現に釘づけになりました。
    東京都美術館にしては比較的作品数が少なめでしたが、逆に程よい余韻が残り、とても良かったです。

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    東京国立博物館

    仁和寺と御室派のみほとけ、素晴らしかったです!

    この度は博物館での仏像展覧会というものに初めて行ってきました。本来なら京都に行かないと見られない仏像さまが、上野まで遠路はるばる来てくださるなんて本当にありがたいことです。
    仁和寺・薬師如来坐像の緻密な彫刻の素晴らしいこと、仁和寺本尊の阿弥陀如来座像のお顔のおやさしいこと、葛井寺の千手観音菩薩坐像の存在感に圧倒されること!国宝、重要文化財級の書跡、掛け軸、仏像の数々に圧倒されっぱなしでした。こんなに近くからじっくり見られるのも展覧会ならではですよね。
    本日午前中は混雑のため入場制限があり、約30分並んでからの入場でした。館内もかなり混雑していましたので、お時間に余裕をもってのお出かけをおすすめします。

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  • 4

    東京都美術館

    ゴッホ展、行ってきました!

    会期も残すところ一か月を切り、会場かなり混み合っていましたが、ゴッホと日本の相互関係にフィーチャーした少し変わった切り口の展覧会、大変興味深かったです。
    たくさんの日本人がゴッホに魅せられオーヴェルに渡り、ゴッホの最後の主治医となったガシェの遺族の方々と交流をもち、三冊の芳名録をはじめたくさんの書簡、写真、記録映像が残っていることに驚きました。またゴッホの作品を日本人にも見せたいという彼らの熱意がすごく伝わりましたし、そしてそれが今日に続いているのかなと。。
    ゴッホ展の半券提示で同時開催中の「REALISM現代の写実」展が入場無料になりますのでお時間があればぜひ。こちらもおもろしかったです。

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    東京都美術館

    ゴッホ展 巡りゆく日本の夢

    ゴッホがこれほどまでに日本に傾倒し理想郷として見ていたとは知らなかったです。南仏アルルの地で、日本を夢見て描いた希望に満ちた明るく穏やかな絵画。一方、耳切り事件以降に精神病の発作に苦しめられていたころのうねるような力強い筆のタッチを使った絵画。どちらも非常に引き付けられます。
    今回、オランダ ファン・ゴッホ美術館をはじめ世界の名だたる美術館が所蔵する作品や個人コレクションに入っていてほとんど公開されることのないめずらしい作品が一堂に会するとのことでとても楽しみです。

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  • 4

    国立西洋美術館

    アルチンボルド展、にぎわっていました!

    夏休みも残り一週間、多くのファミリーでにぎわっていました。
    入ってすぐにアルチンボルドメーカーがあります。お子様からご年配の方まで楽しそうに写真撮影されて和やかな雰囲気を横目に展示室に進む。「四季」、「四大元素」をはじめ、よくこんなに集めたな~と圧巻!寄せ絵のパーツが細かくてすごいです!「司書」、「法律家」のシニカルな表現がまたおもしろくて、皆で集まってクスクス笑っていたのかななんて当時の宮廷の様子が目に浮かぶようでした。久しぶりに少しだけ常設展にも寄り、思いがけずドガのNew Acquisitionなども見られて大満足でした。

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  • 5

    東京都美術館

    ボストン美術館の至宝展、大満足でした!

    古代エジブト美術、中国美術、日本美術、フランス絵画、アメリカ絵画、版画と写真、現代美術と七章にわたり展開されますので、各章のボリュームは少々おさえて、幅広く総合的にボストン美術館のコレクションに触れられるのがポイントです!ですので、お子様連れでも飽きずに楽しく鑑賞できるのではないかなと思いました。
    一番印象に残ったのは、やはり「涅槃図」。すっかり見入ってしまいました。「風仙図屏風」も素晴らしく。フランス絵画も本当に美しい絵ばかりで。モネの「アンティーブ、午後の効果」がとても気に入り、ずっと眺めていたかったです。
    ボストン美術館の「美術品は皆のものという哲学」に基づき、今回の展覧会も実現し、日本にいながら素晴らしいコレクションを鑑賞できて幸運に思います。

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  • 0

    東京都美術館

    英一蝶の涅槃図が約170年ぶりに初の里帰り!

    日本にいながら、ボストン美術館の古今東西、多種多彩な80点を鑑賞できる本展覧会、とっても楽しみです。フランス絵画もモネ、ルノワール、セザンヌ、ピサロと好みのラインナップで楽しみですが、英一蝶の涅槃図が非常に気になっています!

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    国立西洋美術館

    「四季」連作、日本で初めて一堂公開!

    好評につきいろいろなバージョンがあるというアルチンボルドの連作「四季」。そろって見られるチャンスはルーブル美術館か、本展覧会か!?この機会に絶対に見ておきたいです。自分の顔が野菜に?アルチンボルドメーカーも気になります。

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  • 5

    国立科学博物館

    大英自然史博物館展行ってきました!

    素晴らしい貴重なコレクションの数々、大変見ごたえがありました。標本から動き出すようなCGを駆使した再現映像が要所要所にあって、とても効果的でよかったです。本日はゆっくりと時間をかけて鑑賞できましたので、会期残すところわずかではありますが、お見逃しの方はぜひ!

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  • 0

    国立科学博物館

    大英自然史博物館展、必見!

    内覧会レポート見ましたが、すごい!!
    この度たくさんの貴重なコレクションが海を渡ってやってくるようです。始祖鳥の化石、肉食恐竜のカギツメ、呪われたアメジスト等々。また、今回のような規模での主要所蔵品の貸し出しは、イギリス国外では世界初だそうです!初めての世界巡回展、ぜひこの機会に実物を見に行きたいです。これはどの世代の方も必見ですね。

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