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東京都美術館
プーシキン美術館展、行ってきました!
本日館内はゆっくりと鑑賞でき、フランス絵画を中心とした品の良いコレクションとともに大変優雅なひと時を過ごすことができました。
ちょっと異質だったこともあり、ひときわ目を引いたのは、ルソーの「馬を襲うジャガー」です。現実味のないきょとんとした白馬の表情がなんとも言えないです。非常に面白い絵でした。
あともう一点、ジュール・コワニエとジャック・レイモン・ブラスカサット共作の「牛のいる風景」もすごかったです。切り株の断面や木の表面のリアルさ、羊と牛の毛並みまでのリアルな表現に釘づけになりました。
東京都美術館にしては比較的作品数が少なめでしたが、逆に程よい余韻が残り、とても良かったです。