東京都美術館
ムンク展は必見!
東京都美術館のムンク展 行ってきました。カンバスに塗りたくられた絵の具の厚み、最後にはかすれるほどの筆の勢い、カンバス地が透けて見えるのもお構いなし。図版でなく実際の作品でなければ分からない「これぞムンク!」という迫力を感じてきました。混んでますが見るだけの価値あり。
「快慶・定慶のみほとけ」見てきました。運慶展の時と違い、人が少なかったのでゆっくり楽しめました。十大弟子立像の前を行ったり来たり見放題です。混んでると周りが気になる私のような方には絶対おすすめです。釈迦如来坐像もひとりじめできるかも。
平成館の半分で行われている展覧会(もう半分は「マルセル・デュシャンと日本美術」が開催中)。
秘仏のご本尊、鎌倉時代のものとは思えないほどとてもきれいでした!
快慶作の十大弟子はお顔を見比べるのが楽しいです。知ってる人に似ている弟子がいるかも?
定慶作の六観音のうち、聖観音様が写真撮影に応じてくださっています! フラッシュは使わずにそっと撮影させていだたきましょう。
10/30からは六観音菩薩像の光背をはずしてお背中も見られるようになるとのこと。それも楽しみですね。