東京国立博物館 平成館
13年ぶりのデュシャン展
デュシャン展は2005年に横浜美術館で開催されたものを見て以来なので実に13年ぶりのめぐり逢いになります。
先日、横浜美術館に行きましたら大きい鳥のカラスの人形が展示されていました。「大ガラス」という作品です。もちろんデュシャンの大ガラスからきてます。この作品は2005年のデュシャン展にも出品されていたもので言葉遊びが楽しい作品です。この作品を見て今年デュシャンに会えるとふと思い嬉しくなりました。日本美術とどういった化学反応を見せてくれるのか楽しみな展覧会です。