東京都美術館
ポンピドゥー・センター傑作展
「1年ごとに1作家の1作品」で近現代の美術を楽しめるという展覧会。ピカソやマティスといったビッグネームだけでなく、日本ではあまりなじみのない作家の作品も見られるということで、行けば何か新しい発見があるかもしれません。
余談ですがポンピドゥー・センターって、「リサとガスパール」のリサが住んでいる場所ですよね。コラボグッズでもあればうれしいのだけれど…。
ここ連日「5時間待ち」などと報道され、ツタンカーメンかミロのヴィーナスでも見に行くような覚悟が求められていた「若冲展」。ココシル上野でチケットが当選したおかげで、折れそうな心を奮い立たせ、いざ上野へ行ってまいりました!
とはいえ早起きは超ニガテ。で、入館締切間際を狙って行列最後尾に並んだところ、意外と40分くらいの待ち時間で無事入館。約1時間、「この世の楽園」に心遊ばせることができました。
館内は混み合っていましたが、作品の大半はサイズが大きいので、人垣の間からもしっかり見届けることができて大満足。描かれた多くの動物たちからは個性がほとばしり、本展が上野動物園のお隣で開催されたのも何かの縁かと独り合点したり(笑)。さらに、前評判の高かった「動植綵絵」&「釈迦三尊像」の感動的な展示空間の中に我が身を置けて無上の幸せ~。ココシル上野さんには、こんな素晴らしいひとときを与えていただき深謝です!
なお、上野では目下、「若冲展」会場の東京都美術館に隣接する東京藝大美術館陳列館で、なんと入場無料(!)の「バーミヤン大仏天井壁画展」が開催中とのこと。先にご近所のトーハクで観た「黄金のアフガニスタン展」がこれまた予想外に感動的だったので、コチラも近日中に訪問したいと思っております。ビバ!上野っ!!
都美で開催中の若冲展はそのチラシに「ひと月だけの、この世の楽園」と書かれており、これを読むと、ゴダイゴのヒット曲「ガンダーラ」の歌詞~「生きることの 苦しみさえ 消えるというよ/誰もみな 行きたがるが 遥かな世界」~をなぜか思い出すのです(笑)。報道によれば、会場はかつてない大行列と牛歩戦術のような大混雑だそうですが、過去数回の展覧会で若冲の作品が与えてくれた感動を想うと、この<二大試練>を乗り越えた先に、この世では出逢うことが叶い難い圧巻のユートピア/人生の宝が待っている、と信じてやみません。なかでも、東京で一堂に会するのは今回が初めて、といわれる「動植綵絵」&「釈迦三尊像」にはめっちゃ期待。「この世の楽園」への道はなかなか険しそうですが、ガンバル! ぜひ、見たいですっ!!