東京都美術館
プーシキン美術館展。
膨大な収蔵品を有するプーシキン美術館の中から、17〜20世紀のフランス風景画にテーマを絞った展示みたいです。
旅するフランス風景画と銘打っていますが、フランスに留まらずゴーギャンのタヒチ、果てはルソーの想像上のジャングルといった景色を楽しめるみたいです。
また、その絵がどこで描かれたのか?という点をチェックしながら観ると、画家の個性とその風景の特徴がうまく融合してるなーという絵ばかりなので、これから行かれる方は、要チェックですね!
友人が私より先に行ってきたので、友人の感想を抜粋させていただきます。
この展覧会では、初めて聞いたカラル文化から有名なインカ帝国まで、様々な出土品が展示されています。
考古学やアンデス文明に詳しくない方でも、内容的にどうかな?という私のような素人でもすごく楽しめる内容らしいです!
音声ガイドはスマホ型とタブレット型になっていて、映像を見ながら解説を聞き、そして実物を目の前に見られるので、是非とも活用していただく事を、お勧め致します。
展示品はフラッシュを使わなければ撮影が可能らしいです。
ただし、最後の展示室にある頭蓋骨やミイラは撮影不可みたいです。
どれも実物で、何百年も前には生きていた人なんだと思うと、とてもカメラなんて向けられない雰囲気みたいです...
展示室内では、時代の変わり目の所でディスプレイ映像による解説もあり、鑑賞者を飽きさせない展示方法らしいです。
展示品数が多く意外と面白くて、全て見終えるのに約2時間位掛かるみたいなので、時間に余裕を持って出掛けられた方が良いでしょう。
友人が行ってみて総括した感想が、「ペルーという国はなんと奥が深いのだ!」ということらしいです。
マチュピチュには行ったことがあるらしいのですが、インカよりも昔にこんな様々な文化があったとは知りませんでした。と驚いておりました。
また古代アンデス文明展のグッズが充実し過ぎな点も注目です!
クリアファイルとか絵葉書はもちろん、Tシャツ各種、パーカー、文房具、ぬいぐるみ、アンデスの楽器、缶バッジ多種、
そして何と、ペルー土産もたくさんあり、アンデスの民族衣装柄のバッグとか小物入れ、アルパカセーター、アクセサリー、ペルーのクスコという街の地ビールCUSQUENA(クスケーニャ)まであるそうです。
展示物以外の物販も要注目ポイントですね!