東京国立博物館 表慶館
施設概要
竣工:1908年(明治41年)、設計者:片山東熊(カタヤマ トウクマ)+高山幸次郎(タカヤマ コウジロウ) 重要文化財
大正天皇のご成婚を記念して建てられた明治宮廷風建設の名作です。日本に西洋建築を伝え育てたJ・コンドルの弟子で、工部大学校1期生の宮廷建築家・片山東熊の代表作です。
バロック様式の手法が随所にちりばめられ、両翼に小ドームを従えた大ドームが中央にそびえる左右対称の配置となっています。外壁の上部には、さまざまな図像を描いた彫刻が施されていて、それらの内容を読み解いていくのも楽しみのひとつです。
入場料:一般620円、大学生410円、高校生以下(18歳未満)、70歳以上、障がい者とその介護者1名は無料
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